Lisk 週次レビュー 41

by admin · Published August 31, 2020 · Updated September 3, 2020

新着ニュース：

・Liskコミュニティミートアップの進行役は「Lisk DAO」
・3週間で構想から実装へ
・EndroはArcado Networkに全力を尽くしています
・デリゲートの概要

Liskコミュニティミートアップの進行役は「Lisk DAO」
Moostyグループは9月3日午後5時(CET)に次回のmeetupを開催し、Peter Nobles氏がLisk DAOを発表します。このプロジェクトは、財団から2,500スイスフランの助成金を受け、(ここから過去の受賞者を確認することができます) SDKとカスタムトランザクションを使用してDAOを作成することを目的としています。「週次レビュー38」でプロジェクトについて取り上げています。
Discordに参加して、ミートアップのイベント中に質問をしたり、ライブストリームを見たりすることができます。

3週間で構想から実装へ
一ヶ月弱前(8月6日)、LiskHQ は、Lisk SDK 5.0.0 にコードベースのモジュール化を導入し、開発者に柔軟性を提供することを発表しました。数日前、彼らは23のissuesで構成されているエピックをクローズしたと表明しました。夏の期間中であっても、会社は新しい開発キットをできるだけ早くコーディングすることに高いコミットメントを示しています。

EndroはArcado Networkに全力を尽くしています
1 年以上前に Endroは、Lisk を使ったプロジェクトの開発にフルタイムで取り組むことを発表し、数日前には Arcado Network を中心に活動することを表明しました。
Lisk Magazineは彼に連絡を取り、いくつかの質問をする機会を得ました。EndroはHallarと Arcadoを運営していますが、異なるアプローチと目標を探るために両方を推進していくつもりであることを確認しています。Hallarはクローズドソースであり、次のコンセンサスがリリースされれば、より多くのメディアへの露出が期待できます。Hallarがデリゲートに焦点を当てているのに対し、Arcadoは開発者コミュニティに焦点を当てており、オープンソースのDAOになり、資金調達の可能性も高くなります。
彼は定期的に新しいベンチャーを立ち上げているように、依然としてLiskに積極的に取り組んでおり、Liskをベースにしたプロジェクトの可能性に応じて時間を配分しています。

We’re happy to announce that @endrolabs will dedicate all of its efforts in building the Arcado Protocol.
Are you interested in joining our ideation phase? Send us a PM and we’ll invite you to our Discord! #gaming #blockchain #lisk pic.twitter.com/cyMZPWVo1p
— Arcado (@arcado_network) August 31, 2020

デリゲートの概要
LiskMonitorによると、この1週間でデリゲートの状況に変化はありませんでした。GDTは88万票を失い、個人は500万票を獲得しました。
本稿執筆時点でminionsはまだフォージングデリゲートあり、現在4miners.net(ポジション102)から800万票以上の差をつけているため、さらにそのポジションを確実なものにしています。
個人では、minions[+420万票]、liskcenter.io[+160万票]、liskjapan[+110万票]が最も多くの投票を獲得しています。
個人で票を減らしたのは、panzer[-100万票]、mac[-100万票]、crolisk[-100万票]、bilibili[-100万票]、4miners.net[-400万票]でした。
Hostsへ投票すると、minionsから1LSKの払い戻しを受けることが出来ます。(手続きは不要、リストへ投票するだけです)